「都立工芸同窓会2022年度総会」報告
5月21日(土)午後1時より3年ぶりとなる「都立工芸同窓会2022年度総会」が、コロナ感染症拡大防止対策を施した母校1階視聴覚室において開催されました。
総会に先立ち、講師・福田哲夫氏(1967年D科卒)による記念講演『「新幹線のつくり方を変えたデザイン」都立工芸に学び助けられた半世紀』が開催され、終了後休憩を挟み「総会」が開催されました。
《記念講演参加者》ご招待10名・同窓会員68名・総計78名
《総会参加者》ご来賓4名・同窓会員68名・総計72名
記念講演「新幹線のつくり方を変えたデザイン」-都立工芸に学び助けられた半世紀-
講演で福田氏は、都立工芸高校時代の厳しい授業の有様の紹介から始まり、その経験がデザインに大きく役立ったとお話しされました。
独立後のレンダリングやイラストレーション作品紹介、新幹線のデザインのまさに「新幹線のつくり方を変えたデザイン」の具体的な事例紹介をいただき大変素晴らしい90分の講演を頂きました。
終了にあたり参加の皆様から惜しみない拍手がおくられました。
総会次第
「都立工芸同窓会2022年度総会」は以下の次第で開催されました。
- 開会の辞
- 会長挨拶 大賀 勉 氏
- 来賓代表挨拶 東京都立工芸高等学校 統括校長 池上 信幸 先生
- 2021年度会計報告 事務局
- 会則変更の件 大賀 勉 氏
- 新役員承認 2022年度・2023年度役員
- 新会長挨拶 梶 広幸 氏
- 2022年度予算案承認
- 閉会の辞
全ての議案が承認され、午後3時20分に閉会いたしました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。