「橋場信夫展」(1969年・D卒)8月26日(土)~30日(水)
デザイン科18期(1969卒)橋場信夫氏の「橋場信夫展」が「白marunouchi」で開催されます。橋場氏の作品は日本古来の室礼(しつらい)に現代美術を取り込んだ事で知られています。作品は2000年の沖縄サミット会場で展示。また皇后美智子様・ダライ・ラマ14世ほか様々に収蔵されております。
見立てる、それは連想すると言うこと。
作家自身がそれを思い抱いて制作することも鑑賞者が個々に思い抱いてもそれはよい。そこに詩が生 まれる。
ミニマリズムのような概念としての絵画のように物質的なものではなく、それがシンプルな抽象であっても、見立ての精神性は日本の美として結晶する。
-橋場信夫
プラチナ、箔、鉄などさまざまな素材で表現される作品をどうぞご高覧ください。
橋場信夫展
会期 2023年8月26日(土)-8月30日(水)
時間 11時 – 18時 会期中無休・全日作家在廊
会場 「白marunouchi」
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階 紫野和久傳内
TEL. 03-3240-7072/FAX. 03-3240-7030/会場mail marunouchi@haku.kyoto.jp