君島昌之先生 購演会「近代デザインの足跡を訪ねて-続編」のご案内
デザイン科で長らく教鞭をとられました君島昌之先生の講演会を工芸高校1F視聴覚室にて行います。
この講演会では、デザイン科で使用されてきた『デザイン史』の教科書の口絵に掲載されている近代デザインの足跡について、君島先生がヨーロッパ各地をめぐり、現地にて撮影された当時を振り返りながら、旅の思い出などをお話しいただきます。
この講演は2008年に視聴覚室で開催された講演会「近代デザインの足跡を訪ねて」の続編として行われます。
- 日時:
- 2024年8月24日(土) 13:30〜14:30 (13:00受付開始)
- 場所:
- 東京都立工芸高等学校1F 視聴覚室
※参加費無料
※当日は視聴覚室以外への立ち入りが制限されておりますことを予めご了承下さい。
君島昌之先生 プロフィール
東京教育大学[現筑波大学]で工業デザインを学びプラスチックメーカーで製品デザインを担当。退職後ヨーロッパ周遊の旅に出る。その後、東京都立工芸高等学校デザイン科教諭、東京純心女子大学(現:東京純心大学)教授としてデザイン教育に従事。高等学校用教科書「デザイン史」に1984年、1996年、2005年の3回にわたって執筆、約30年間使用される。日本デザイン学会編集「デザイン事典」、私家版「デザインに夢を託して」などに執筆。街並・建築探訪を目的として各地を巡っている。日本デザイン学会名誉会員。