「2024年度都立工芸同窓会総会」ご案内
都立工芸同窓会の定期総会を5月18日に開催いたします。出席いただける方の通知を当ページ下部のフォームにて承っております。
本年は講演会・総会に引き続き5年振りに懇親会も行いますので、同級生、先輩、後輩お誘いあわせのうえぜひご出席ください。
2024年度 定期総会
(写真は2023年度の総会風景)
- 日時
- 2024年5月18日(土)受付:12時30分から
- 会場
- 母校一階 視聴覚室
記念講演
- 時刻
- 午後1時〜午後2時(参加無料)
- 会場
- 母校一階 視聴覚室
- 講師
- 武内 賢太 氏 (2012年 M科卒)
- 演題
- 「都立工芸の同級生と起業。日本の伝統と最新技術を組み合わせたものづくり。」
- 講師からのメッセージ
-
「goyemon」のブランド名の元となっているのは、かつて日本に実在した大泥棒・石川五右衛門という人物。彼が石垣を登って侵入するために用いたと言われているのが「かすがい」というコの字型の金具で、通常は二つの材木を打ちつなぎ合わせるために使われているもの。goyemonは最新技術と日本の伝統技術をつなぎ合わせてデザインすることで、「常識を盗む」ことをもくろんだプロダクトづくりに励んでいます。
都立工芸で出会った友人同士でブランドを設立し、いまでは都立工芸の後輩も「goyemon」の一員として共に働いています。プライベートと仕事がシームレスになった珍しい働き方ではありますが、都立工芸で学び、今も大切にしている「仕事を楽しむということ」が根底にあります。
『優れた芸術と泥棒は似ている。どちらも人の心を盗む術を知っているからだ(某三代目大泥棒のセリフより)』
- 講師プロフィール
- 「goyemon」は都立工芸の卒業生である大西藍と武内賢太によって立ち上げられたデザインブランド。
2009年に都立工芸高校マシンクラフト科に入学することで出会い、三年間の在学生活を共に過ごした。その後「世の中にないものを作ろう」と、2019年にデザインブランド「goyemon(ごゑもん)」を立ち上げる。「日本の伝統×最新技術」というコンセプトのもとプロダクトのデザインから商品開発・販売を自らで行ない、クラファン総支援額8,200万円の達成や世界的ブランドとのコラボを経験。
「高校生活の延長線上に仕事がある」という考えで、遊び心を忘れずに活動中。 - 時刻
- 午後2時20分〜3時
- 会場
- 母校一階 視聴覚室(講演会に引き続き同じ会場です)
- 時刻
- 総会終了後開催
- 会場
- 母校一階会議室
- 会費
- 3,000円 ※当日会場受付でお支払いください
総会
懇親会
以上
・出席通知は5月9日(木)までにお願いいたします。