”The last child for Stained Glass”
1993年旧校舎最後の卒業生がLIVE開催 2024年8月31日(土)

1993年D科卒、在校時音楽部に所属していました遠藤裕美です。広報委員に参加させていただいているご縁で同級生の活動をご紹介させていただきます。

現在の校舎になる前の、旧校舎で過ごされた方は、ステンドグラスのある階段の最上階に講堂の入り口があったのを覚えているでしょうか。D科は新校舎と呼ばれる別館だったため、私は本館の校舎に入るだけでもその重厚感とカッコ良さが羨ましく、特に講堂へ向かうときに見上げる天井の古いステンドグラスはなんとも不思議なシンボルで印象強く残っています。
ステンドグラスの先の放課後の講堂の、舞台と袖の奥2階が音楽部の活動の場でした。

音楽部といってもほぼ全員が当時ブームでもあったバンド形態で、私も同じクラスの友達とバンドで所属しており、活動は工芸祭のライブが目標でメインでした。
工芸祭ライブは音楽部主催でありながら音楽部ではない人も参加可能だったので、数々のバンドが参加していましたが、当時の音楽部長 西和(にしやわら)さん(1993年F科卒。過去のこちらの記事をご参照ください)の名采配により講堂が科や学年を超えた非日常音楽空間となり、他の科の個性派工芸生を知る場にもなりました。そこで科や部を跨いだ繋がりが出来て行ったように思います。

卒業後はそれぞれの新生活が最優先の就職氷河期世代の私達、特別に頻繁に会うこともなく、科が違うと尚疎遠でしたが、30年近く経ち、Facebookを介して繋がった当時の出演者同級生と集まることになりました。
現実にはもう50歳ですが、集まれば心が18歳になるのが高校の同級生です。工芸高校の近くにちょうど良いサイズのライブハウスを発見して予約。勢いでA,M,F(I),D科のプロアマド素人同級生混合バンドがスタートしました。
そして打ち合わせとリハ(と呑み)を重ね、2023年9月に同窓会形式の卒業30年目を記念するライブを開催。

同窓会形式だったので来場者は連絡先のわかる同級生のみでしたが、多くのご来場をいただきました。在学時の写真や映像をスクリーンに映しながらオリジナルの歌詞で思い出を歌い、皆で近況などを語らう特別な時間となりました。

そしてそんなバンドBLANKALIES(ブランク有りーズ)が8月末に再びライブを行います。
同級生新メンバーを迎えパワーアップし、今回は一般のみなさまにも楽しんでいただきたく準備しておりますのでぜひお越しください。
⚠️会場の入場可能人数制限がございますので、先着順とさせていただきます。なるべく早めにお申し込みをお願いいたします。

The last child for Stained Glass -水道橋のつどい-

日時:
2024年8月31日(土)
開場 17:30 、開演 18:00  ※20時頃終宴予定
料金:
3,000円 (1ドリンク付き🍸 ※当日会場受付にて現金でお支払いください)
場所:
水道橋 Words
東京都 文京区 本郷 1-13-1 COAビル B1
https://suidobashi-words.com  [GoogleMap]
『BLANKARIES』

Vo. 宮尾純子 (D)
Vo.Gu. 高橋守史 (M1)
Gu. 山本敏夫 (M1)
Ba. 菊池勇雄 (A)
Dr. 西 和 (F)
Dr. 永田孝之 (M2)
P. 栗山あゆみ (D)

裏方 遠藤裕美 (D)

お手数ですがご来場希望の方は以下のフォームにご入力、送信をお願いいたします。
(*印の欄は入力必須項目となります。)
https://forms.gle/DGYMGxN415iZctcJA

📣🏫1993年卒業の同級生の方👩‍🎓はこちらよりお申し込みください
https://forms.gle/Ln3rdPQRNXLBHFCM8
期限:8月17日(土) ※ご来場希望多数の場合早期に締め切らせていただきます。ご了承ください。