A科OB.OG展示クローズアップ-1


 母校1階の「OB.OG展示」コーナーで始まりました「A科OB.OG展示」に出展しております作者と作品を3回に分けてクローズアップしご紹介いたします。



田中照一(1994年・A卒)

作品名「曄」(よう)

赤銅・銅の1,2ミリの板金を熔接し、鍛金の絞り技法で成形した大きく膨らんだ甲盛りのおおらかな器胎に、鏨や鎚で模様を彫金して金消しで、朝日に水の流れが煌めいている様子を表現している。



服部綾佳(2005年・A卒)

2008年からパーヌーというブランド名にて活動しています。雑貨やイラスト、帽子、アクセサリーの企画・製作、販売をしています。春と秋に都内ギャラリーにて展示会を催しています。




星野玲(2016年・A卒)

作品名 御守蜥蜴

日本では古くから、「トカゲを見かけると幸運が訪れる」と言われてきた。
特にヤモリは字の如く「家を守る」と言い伝えられている。
そんなトカゲやヤモリを方角の色と掛け合わせることで、その家を人を邪気から守る御守りとして制作した。